ごあいさつ 2007年 トライアンフの代表取締役からごあいさつを申し上げます。

この度、志しを同じくする仲間と共に、株式会社トライアンフを設立いたしました。私は、「この仕事はトライアンフでないと出来ない」、「トライアンフだったら出来るだろう」等々とお客様から評価を得られる様な「小さくてもキラリと光っている会社」にしようと、我社の未来像を思い描いております。

• 失敗を恐れず何事にもチャレンジする
• 前向きなハートで熱い仕事をする
• 何事も夢中になって取り組む

こんな思いを抱きながら、最後に「完璧だった」と自分自身が言える結果を導きたいと思っております。その実現に向けて、現時点では次の3点について構想しています。

１．システム全体

システム全体、あるいはサブシステムやコンポーネントの設計・開発から運用・保守を請け負う形態の業務を実現し、優秀なリーダの元、優秀な技術者も一緒に業務を担当し、お互いのすごさを認め合い、かつ競争しあえる環境下で業務する。

２．ユーザから直接

システム計画の立案・提案の段階から参画し、ユーザから直接、計画から保守まで一貫して請け負うことにより、システムに対する責務を実感し、その責務を果たす。

３．新ビジネス

これまで経験した携帯電話、ＩＣタグ、インターネット、ＧＰＳなどのスキルを生かし、新しいビジネスとして取り組む。

「人は石垣、人は城」というように、社員が会社自身でもあり、会社は社員が存在しないと成り立たないものとの考えから、少し社員に重みを持った会社にしたいと考えます。この考えを元に、福利厚生や社員教育などの充実を図っていきます。例えば、社員や社員の家族に視点をおいた内容で社内報を発行する、社員が企画した社員旅行を毎年実施する、などです。更には、育児支援・社員教育なども世の中に負けないように制度としても充実させていきたいと思います。

仕事は、当然ながら一人では出来ず、多くの方々と様々な役割の下に、プロジェクトチームを組んで一つの事を成し遂げていくことになります。当社には、個性的な人が集まってきました。もっともっと違うタイプの人が集まり、お互いに影響を与えながら、お互いに成長できるような、そんな集まりでありたいと思います。会社は組織の一つであり、また一つのチームとして捉える事もできます。最高の仲間と共に最高の仕事ができたら、それこそ最高の会社と言えるでしょう。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の精神で、私自身も周りをサポートしていきたいと思います。

これまで述べてきた私が「考えていること」、「やりたいこと」は、過去に私自身が経験した中から、とても有意義で、後世に継承したいと切に願ったものです。この思いをトライアンフという会社を通して、一つでも多くのことを、一人でも多くの若い方に伝えていきたいと思います。良いものは継承し、そうでないものは捨て去り、新しいことを意欲的に取り入れて、みんなで理想の会社を追求していきましょう

株式会社トライアンフ 代表取締役